晴れて少し暖かい一日でしたね。
お客様、先日は遠いところお越し頂きありがとう御座いました。
ブログを通じて御礼申し上げます。
さて本日ですが、BF9.9のメンテナンスを開始しました。
このエンジンは1998年製で11年選手です。
お客様のお話ではメンテナンス済みということで昨年の8月に中古購入されたそうです。購入後は数回しか使用されていないそうですが、「来シーズンもトラブル無く使用したい」「メンテナンス済みなのにプロペラの割りピンがなく心配なので細かく点検して欲しい」との事でご依頼頂きました。
先ずはロワーケースからの点検ですがお客様の言うとおりプロペラに割りピンがありません。通常「メンテナンス済み」であればまずあり得ない事です。
また割りピンがないと航行中プロペラが脱落することもあり、大変危険でもあります。
この時点でおおよその想像はしていました・・・
これまたエンジンオイルのドレンからも漏れを発見!!
これもオイル交換時にパッキンを交換していないのでしょう。
こうならない為にもギアオイル&エンジンオイル交換時にはパッキンは必ず交換して下さい。
またプラグも交換されておらず真っ黒け&消耗しておりました。
まずはインペラーからの点検ですがやはり交換されておらず劣化していました。
次にキャブレターを分解&洗浄を行いました。
予想通りチャンバー部には錆が発生していました。
またドレンプラグにも錆&ゴミが付着しておりました。
これ位の錆であれば洗浄で済みます。
次に目を疑ったのですがメインジェットを見るとメインジェットの端部にマイナスドライバーで外れる様に加工してある所が折れて回せません。
本当にメンテナンスしているのか疑問です。
恐らく外そうとした時に外れずに折れてそのまま放置して組み上げた物と思われます。本当にあり得ません!!
次にサーモスタットの点検を行いましたが外すと中はサビサビでした。
これも交換された形跡が見当りません。サーモスタットも消耗品で定期交換が必要です。
次にメンテナンス開始時から思っていたのですが、カウルの中がやたらと油で汚れていて何処からか漏れているのかなと思っていましたが、点検していくと、エンジン下部に取り付けられている「オイルポンプ」からの漏れでした。酷い漏れではないのですが酷い漏れになるのも時間の問題かもしれません。簡単に外せれば分かるのですが、シリンダーヘッドを外さなければアクセスは出来ません。パワーヘッドまでオーバーホールすると金額的にも値段は上がってしまいますのでお客様にご連絡後、御見積し、了解いただければパーツを発注し組み上げに入ります。

安い船外機&信用できないショップでの購入は避けられた方が無難です!
あとあとの修理費等を考えると、金額は張ってもシッカリしたものをお勧めします。
BARRETTの船外機メンテナンスでは交換履歴など分からないものは無条件でインペラー・エンジンオイル・オイルエレメント等消耗品は全て交換します。またキャブレター分解&洗浄&調整も含まれております。
少しでも気になる箇所があればお気軽にご依頼下さい。

船外機の修理・メンテナンス・カスタムはBARRETTまで!!

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