やはり12月は慌しいですね。あちらこちら道が混んでいますが特にホームセンターやショッピングモールの周りは凄い事になっています。
みなさんも大掃除始めていますか??

さて本日ですが先週に池原ダムで大阪府のお客様よりお預かりしたマーキュリー30EMLHの修理をご紹介します。

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症状ですがアクセル開くと「カボッガボッ」となり回転が上がらずストールしてしまうという症状でした。
当店にご依頼いただく前に別のショップさんで修理されたようで修理後、初乗りでまた症状が出てキチンと治っていないと言うことで当店にご依頼いただきました。
お客様よりお話を聞きましたが関係の無い所までバラシタようです。
テスターと知識があればそんな事までしなくても分かる単純な事ですが・・・
あまり人の事を悪く言うのは嫌いなのですがお聞きした話があまりに酷かかったのでそんなショップも存在しますのでお気をつけ下さい。

原因ですが音・プラグから判断すると点火不良でしたので電装系からチェックすると原因が見つかりました。
こんな症状でした。

片手はカメラですのでスロットルワークをしているわけではありません。



交換させていただいたコイルです。
コイル本体もご依頼前の修理で交換されたとの事でしたが本当に交換したのでしょうか??

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点検中ですがフェールポンプのIN側のホースにガソリンの滲みがありました。
確認するとポンプ本体に亀裂がありホースを取外すと当時に折れてホースに付いてきました。

パーツだけの交換ができればいいのですがフェールポンプASSYでの交換となってしまいます。
しかし高額な物ではありませんのでご安心を!!

このフェールポンプですが経年劣化や振動等で亀裂が入ってエア噛みする事があります。その場合は今回同様に交換となります。
またエア噛みするとガス欠の症状になります。

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新しいフェールポンプです。

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過去にサークリップが飛んでヘッドを積み替えた経歴があると言うことでした。それとこれとは関係ありませんがコンプレッション測定です。
コンディションの判断になりますので必ず行なっています。

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コイル交換を行い、先ほどの症状は無くなったものの回転を上げるとバラつきがあり時々ストールしてしまいました。
原因を追究するとこれでした。

見た目ではわかりませんが赤丸の部分がそうです。
これはCDIから出ているアースですがこれがアース不良を起こしていました。

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ちなみにCDIの固定はこんな感じになっています。
一応ステーでアースはとれますがナットで止まっていますので緩んだりすると直ぐにアース不良になります。
もちろん緩まないようにさせていただきました。

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このボルトはエンジン本体に固定されている為、確実なアースがとれます。
コイルとCDIのアースを取りました。

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スパークテスターで診断です。
安定してスパークされています。



あとはキャブレターやアイドリング・点火時期の調整を行い完了です。

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修理&メンテナンス後は1発始動になりました。



今回のお客様の場合は違いますがご自分でメンテナンス等を行いボルトが余ったり異なる場所に取り付けたりすると今回のような状態になることがあります。
少しでも不安な場合は信頼できるショップさんに診てもらうことが一番リーズナブルだと思います。
もちろん当店もしっかりメンテ&修理させていただきますのでご依頼下さいませ。

三重県船外機修理 三重県船外機販売 マーキュリー船外機修理はBARRETTまで!!

ご依頼・お問合せはこちらまでお気軽にどうぞ!!

次回、池原ダム・七色ダム巡回は12/21(火)となります。ほぼスケジュールは埋まりかけていますがお持ち帰り必要な作業は回送させていただきますので事前にお問合せ下さい。12/20(月)は定休日ですがお電話でのお問合せは受付けております。
尚、12/21までに池原ダム・七色ダム方面に行かれる方でご依頼をご希望の場合は七色ダムのレンタルボート&スロープのTs-On様にお預けいただき12/21に回送させていただく事も可能です。その際は事前にお問合せ下さいませ。