ここのところ船外機メンテナンスやエレキメンテナンスのご依頼を沢山戴いており、ブログ更新ができませんでした。
ほんと寒くなりましたね。連日深夜まで作業を行っているのですが夜8時を過ぎると一段と冷え込みますね。
さて少し前にご依頼戴き昨日納品させて戴いたTR-82アナログのデジタル化をご紹介させて戴きます。
今回のお客様はデジタル化に伴い、新品エレキの購入も視野に入れられてご検討戴きました。
今回のお客様に限らず「デジタル化するか新品購入するか?」とうご相談をよく戴きます。
ツアーモデルの場合、現行モデルに比べ数箇所の変更点はあるものの大きな変更点はありません。
当店でのTR-82の販売価格が¥150,000となっておりますがデジタル化+変更点を全て交換し、原稿モデルと同様の仕様にしても新品の半値以下でご提供させて戴いております。
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先ずはモーター部を開けると中は錆びと汚れでこのような状態でした。
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アーマチュアもご覧の通り酷い錆びですがシュートテストも問題ありませんでした。
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コミュテーターはお客様のご希望で研磨させて戴きました。
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コムキャップのベアリング交換は勿論交換させていただきましたが、エンドキャップ側のベアリングも消耗しておりましたので交換させて戴きました。
コムキャップのベアリング交換も重要ですがエンドキャップ側も重要です!!
また錆びが酷かったのでブラスト処理を行わせて戴きました。
所々クラックのような物がありますがクラックでは無く腐食の跡です。
この位であれば交換の必要はありません。
ブラストする事でこのような状態も把握できます。
SSTで抜き取りプレスで圧入します。
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ご依頼いただくツアーの殆どが緩んでいるヘッドケースもリベットから
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イモネジ固定に変更です。
リベットの場合緩むと打ち直しになりますが、イモネジの場合しっかり締め付けてありますので緩むことはありませんが緩んでも締め付ければ直ぐに固定されます。
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マイクロスイッチはブーツ破れ等トラブルレスのシールドタイプに交換させて戴きました。
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アナログでは配線がこのような状態でしたが
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デジタル化ではこのようにスッキリとします。
またグロメットも強化型に、コントロールワイヤーも伸びて降りましたのでロング・ショート共に交換させて戴きました。
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またシャフトベアリングはヘッド側を交換させて戴きロワー側はシールドタイプに交換させて戴きました。
インジケーターも旧型から
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ブルータイプに交換させて戴きました。
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最終的には「デジタル化するか新品購入するか?」はお客様のご予算・価値観により異なりますがデジタル化を含め、現行仕様にすると言う方法もあります。
またヘッド・ペダル・ロワー等の塗装を含めたレストアを賜らせていただきます。こちらは純正色を含めオリジナルカラーでの塗装も可能です。

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